校長あいさつ

美留和小学校のホームページにようこそ    校長 佐藤 義行

 本校は、北海道の阿寒摩周国立公園にある、全校児童11名の小さな小さな小学校です。
 弟子屈本町から10分ほど離れた場所にあり、自然豊かな学校です。
 極小規模校ではありますが、その良さを活かし、一人一人に応じたきめ細やかな教育に努めています。地域との関わりが強く、様々な活動で協力・支援をいただいています。子ども達も明るく元気に登校し、楽しく勉強や体力作りに励んでいます。特に、体験学習や体力作り、情操教育に力を入れています。
 また、令和3年度より特認校制度を導入し、弟子屈町内の児童を受け入れています。自然あふれる環境で、また、少人数の環境で、豊かな体験がしたい、じっくり学習したい児童を通年で募集しています。
【体験学習】
 農園学習(いも、人参、ミニトマト等の栽培)、乗馬体験、カヌー体験、モーターボート体験(屈斜路湖)、藻琴山登山、キャンプ(釣り体験等)、乳牛ミルクしぼり、地域ボランティアによるイモ団子作り、各種社会見学…など 
 ※隔年で行っているものもあります。
【体力作り】
 毎週火曜日の朝の体力づくり、校内マラソン記録会(美留和マラソン)、水泳教室、サイクリングクラブ、新体力テスト2回、スケート、スキー、歩くスキー(摩周湖周辺)…など。
【情操教育】
 花壇・農園づくり、駅舎・地域清掃活動、絵本読み聞かせ、ミニミニコンサート、地域大学生との交流…など。
 令和6年度も、関係機関をはじめ、地域、保護者、自治会、美留和ラブの会、地域読み聞かせボランティアの会などなど、たくさんの方々のご協力とご支援を受けながら、美留和愛・教育愛に溢れる教育活動を進めてまいります。